銀行系カードローンは何を指しているのか?

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銀行系カードローンは何を指しているのか?

カードローンの比較をする際、「銀行カードローン」「消費者金融」のほかに、「銀行系カードローン」という言葉も出てくることがあると思います。
銀行「系」ということは、銀行カードローンとは違うもの?
銀行系カードローンとはどのようなカードローンを指すのでしょうか?

 

これは非常に難しいところなのですが、紹介しているサイトによってその線引きが違っていることが多いのです。
例えば、「銀行カードローン」「消費者金融」「銀行系カードローン」と3者並んでいる場合には、銀行カードローンは銀行が融資するカードローンで三菱東京UFJ銀行カードローンやみずほ銀行カードローンなどを指し、銀行系カードローンは銀行傘下の消費者金融である三井住友銀行グループのモビットで、三井住友フィナンシャルグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)、三菱UFJフィナンシャルグループのアコムなどを指して、消費者金融はそうした銀行の傘下にも入っていない単体のアイフルや中小の消費者金融などを指しています。

 

しかし、「銀行系カードローン」と「消費者金融」と2者を比較しているようなサイトの場合には、銀行系カードローン=銀行カードローンのことを指し、消費者金融は消費者金融全般を指すというように「銀行系」が示す範囲が全然違うことが多いのです。

 

さらにややこしいことに、「銀行系カードローン」が銀行カードローンと銀行傘下の消費者金融、二つともを指しているサイトもあったりします。どれが正解かというのはこうしたサイトがたくさんあるため判断しかねるところですが、それよりももっと重要なことがあります。それは、総量規制対象外なのかどうか、です。

 

総量規制は消費者金融など貸金業者からの借入れ総額が年収の3分の1までに原則制限されるというものです。そのため、総量規制の対象とならないカードローンに注目が集まっています。
総量規制対象外とされるのが、銀行が融資をしている銀行カードローンです。銀行カードローンの場合には銀行が貸金業者にそもそもあたらないため、総量規制の影響を受けません。

 

ここで、「銀行カードローンは総量規制対象外」と記載されているサイトはまだいいのですが、注意したいのが「銀行系カードローンは総量規制対象外」と記載されたサイトです。
この「銀行系」部分が指すのが銀行融資のカードローンだけならいいのですが、銀行傘下の消費者金融のカードローンが総量規制対象外として紹介されているケースが少なくないのです。

 

銀行傘下とはいえ、プロミスやアコムはれっきとした消費者金融です。そのため総量規制の対象にもちろんなります。
それがあたりまえのように総量規制対象外として紹介されていることが多々あるのです。こうしたサイトを閲覧して間違った知識を持ったまま申し込みをしてしまう方もいるでしょう。

 

銀行系などの言い回しはサイト作成者により変わってきます。大切なのは比較サイトだけを鵜呑みにせず、自身でしっかり個々のカードローンについて比較検討することです。
なかには新生銀行カードローンレイクのように、元消費者金融で現在は銀行カードローンのため総量規制対象外になっているというわかりにくいものもありますが、総量規制というものがどういうものなのか?知っていればこうした間違いはしないで済むでしょう。
言い回しに惑わされてしまわないよう、気をつけてください。